「八日目の蝉」を見て 2011年5月22日@渋谷東急 感じた度★★★★☆
先輩の言葉で一気に見たくなり訪問。
「みんなが平等に不幸。」 という言葉。
見終えて、確かに、と。
最後のシーン、
ついに感情をあらわにした井上真央の気持ちはリアルだった。
永作博美の、後ろめたさ交じりの、でも純粋な愛情もたっぷり感じられた。
それだけでなく、
周りの登場人物もそれぞれ不幸な点をもちながら、
必死に、否、一歩一歩生きている。
(個人的には、小池栄子がとても名演)
親との愛情、については、
やはり、考えさせられる。
愛情の、
量や種類、自分が受けたもの、与えたいもの。
途中苦しくて仕方が無かった。
四国古来のしきたりがはさまれるシーンのヒグラシが
とてつもなく哀しさを想起させた。
蝉に親の愛情はあるのだろうか。。。
ところで、
誰も悪くない、という錯覚に陥りそうになるが、
そのすべての不幸の原因は、迷わず、夫の不倫だろう。
男の自制できない本能が社会性を帯び、
不倫し一緒に暮らす。
女は、一緒に男との子・生活を望み、
できた子供と苦しむ。
不倫は、、、怖いな。
目線は、やはり、井上真央だったか。。。
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